看護部長あいさつ


看護部長 久々湊 智予

当院は川薩の地域医療支援病院として24時間二次救急医療体制を整え、地域の皆さんに安心で安全な医療を提供する役割を担っています。

新年度の看護部テーマは、理念に基づき「信頼され感動を分かち合える看護」と致しました。そこには、一人一人を尊重し、寄り添い、心に届くケアを実践するという想いが込められています。また、互いを尊重し補完し合う看護の充実を目指してPNS看護方式を導入しています。相手を尊重する為には自らも尊重されていると感じられることが大切であり、院内教育やチャレンジ制度等個々のキャリアアップのための支援体制も構築しています。

厚生労働省により義務化された新人看護職員教育体制も教育指導担当師長を中心に基盤整備し、地域医療機関からの参加も受け入れてきました。また、新人看護師は各分野のローテーション教育体制をとっておりますが、過去7年間新人の離職は一人もなく、この教育体制で大切に育成させていただいている効果だと自負しています。更に看護の質を高める為には各分野の専門性の向上が必要であり、すでに感染管理・がん化学療法・緩和ケア・糖尿病・集中ケア・脳卒中リハビリテーション等認定看護師が組織横断的に活躍できる環境を整えて患者さん一人ひとりのケアに生かされるように人材育成に努めています。そしてチーム医療の中での看護師には患者さんやご家族のアドボケートとしてチーム間連携の要となる役割があると思います。常に病気や障害を持ちながら生活される方々と同じ方向を目指して、地域との医療連携の充実に努めたいと考えています。

また、当院ではワークライフバランスを推進し、現在24歳~34歳の看護師が60%を占める中で正職員短時間勤務制度や24時間保育等子育て支援体制が充実しており、活用されています。保育園も65名迄園児の受け入れが可能で職員の子供さん以外も入園できるしくみになっています。充実した設備と支援で安心して働ける職場環境を整えています。

市民の皆様にも職員にも、この病院で良かったと思っていただけるようにロイヤリティーを高め、地域に選ばれるベストホスピタルを目指します。

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