外科:診療指針

当科では主に消化器疾患における手術を中心として、脈管系、呼吸器系、ならびに乳腺、内分泌系に関する手術まで幅広く行っています。


スタッフ

■石部 良平(イシベ リョウヘイ):院長
[指導医・専門医・認定医]
・日本外科学会指導医
・日本消化器外科学会指導医
・日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定指導医
・日本外科学会外科専門医
・日本消化器外科学会消化器外科専門医
・日本胸部外科学会認定医
・日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
・日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医
・日本医師会認定産業医
[所属学会]
・日本胸部外科学会
・日本外科学会
・日本消化器外科学会
・日本臨床外科学会
・日本血管外科学会
・日本腹部救急学会
・日本プライマリ・ケア連合学会
■中薗 俊博(ナカゾノ トシヒロ):主任部長
鹿児島大学 平成14年卒
[専門医]
・日本外科学会外科専門医
[所属学会]
・日本外科学会
・日本消化器外科学会
・日本臨床外科学会
・日本内視鏡外科学会
■寺園 和哉(テラゾノ カズヤ)
鹿児島大学 平成24年卒
[専門医]
・腹部大動脈ステントグラフト実施医
[所属学会]
・日本外科学会
・日本心臓血管外科学会
・日本胸部外科学会
・日本血管外科学会
■安村 拓人(ヤスムラ ヒロト)
大分大学 平成26年卒
[所属学会]
・日本外科学会
・日本臨床外科学会
■土持 雅昭(ツチモチ マサアキ)
福岡大学 平成6年卒
[専門医]
・日本外科学会外科専門医
[所属学会]
・日本外科学会
・日本消化器外科学会
・日本消化器内視鏡学会
・日本消化器病学会
■田 聡(ハマダ サトシ)
東邦大学 平成5年卒
[専門医・認定医]
・日本外科学会外科専門医
・日本救急医学会救急科専門医
・日本脈管学会脈管専門医
・日本胸部外科学会認定医
・日本血管外科学会血管内治療認定医
[所属学会]
・日本外科学会
・日本胸部外科学会
・日本心臓血管外科学会
・日本血管外科学会
・日本救急医学会
・日本臨床外科学会
・日本脈管学会
・日本血管内治療学会
・日本静脈学会
[その他]
・腹部大動脈瘤ステンドグラフト実施医

主な診療内容

基本的に外来で術前の検査を進め、手術前後の入院期間をなるべく短縮するようにしています。術前・術後の経過は、原則として、あらかじめ決められたスケジュールである、クリニカル・パスにのっとって進行してゆきます。また、手術は基本的に自己血を用いて行われ、輸血はなるべく避ける方針です。

●消化器疾患
消化器の悪性腫瘍に対して、腹腔鏡を用いたものも含め、ガイドラインに沿った手術を心がけています。また、切除不能なものや、再発した悪性腫瘍に対しては、抗がん剤による化学療法を行っています。最近は、外来化学療法も導入しており、できるだけ安静を保てる環境の中で行うようにしています。
胆嚢炎、胆石症では年間30〜40例くらいの症例を、腹腔鏡を用いて手術していますが、翌日から経口摂取ができ、術後4日くらいで退院が可能です。
急性虫垂炎に対しては基本的にまず絶飲食、抗生物質などによる保存的治療を行い、炎症がひどい場合や、複数回繰り返す症例に対しては手術を行っています。術後4日くらいで退院となります。

●呼吸器疾患
肺癌に対しては呼吸器内科とタイアップして、標準どおりの手術、および必要なものに対しては術後化学療法を行っています。なお手術は胸腔鏡の補助のもとに、できるだけ創の小さな開胸を行っています。手術翌日から経口摂取可能です。
気胸(ブラ)を含む肺の良性疾患に対しては、胸に小さな穴を開け、これらを摘出する胸腔鏡下手術を行っています。術後2〜4日で退院可能です。
その他、胸腺腫を中心とした縦隔腫瘍の切除も、小切開により行い、侵襲を小さくしています。

●動脈・静脈系疾患
腹部大動脈瘤に対しては、腹腔内の瘤となった大動脈を人工血管に置き換える手術を行っています。他の内臓動脈、末梢動脈にできた瘤に対しても、若干方針は異なりますが、症例に応じて対処しています。
動脈が詰まる病気に対しては、急性の場合は血栓・塞栓摘出術、血栓を溶かす治療を中心に取り組んでいます。また、慢性閉塞の場合は、最近では放射線科とタイアップして、詰まった血管にステント入れ、これを開存させることも行っています。
静脈系では下肢の静脈瘤の抜去術を行っており、長年苦しんできた患者さんには割りと好評なようです。また、下肢が腫れる疾患はリンパ系、静脈系などがありますが、基本的に、保存的治療を1週間程度の入院で行い、多くは改善しているようです。

●乳癌、その他
乳癌に対しては、乳房温存術式を基本的にめざし、進行したものに対しては術前化学療法、術後化学療法・ホルモン療法なども取り入れています。
成人鼠径ヘルニア、大腿ヘルニアなどに対しては、腹壁の脆弱になった部分にメッシュといわれる人口の膜を埋め込む手術を行っています。術後4日程度で退院が可能です。

診療実績

甲状腺 乳腺 胸部 胃・十二指腸 小腸・大腸 肝・胆・膵・脾 血管 ヘルニア 計(その他を含む)
15 5 3 21 28 70 61 18 37 243
16 1 3 12 29 69 68 19 27 228
17 4 10 14 21 67 53 11 31 211
18 3 9 9 26 81 54 24 34 240
19 6 2 19 37 76 60 24 41 265
20 4 8 11 28 89 47 17 34 238
21 7 5 11 25 86 72 12 34 252
22 5 6 17 29 103 45 17 26 248
23 8 4 14 25 93 59 41 16 260
24 5 2 9 55 90 55 39 13 328
25 4 5 10 37 76 45 45 25 301
26 7 5 20 54 108 71 31 39 404
27 2 4 20 29 113 57 17 30 341

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