臨床工学課

臨床工学課は、24時間 365日オンコール体制にて病棟における医療機器のトラブル発生に対応しています。

●業務内容
臨床工学技士は、患者さんの生命に直接かかわる医療機器の保守管理業務を行っています。
また、医師の指示のもと、血液浄化療法や高気圧酸素療法などの臨床業務を行っています。

●外来・病棟で使用する医療機器
輸液ポンプ、シリンジポンプ、除細動器、12誘導心電計、低圧持続吸引器、フットポンプ、経腸栄養ポンプ、パルスオキシメーター、ベッドサイドモニタ、セントラルモニタなど、外来・病棟で使用する主な医療機器については、臨床工学技士が定期点検を行っています。
また、当院で使用する人工呼吸器は、ME室で中央管理を行い、臨床工学技士が貸出・返却業務と、清掃・消毒、日常点検、定期点検、メンテナンス等の保守管理業務を行っております。


●血液浄化療法
当院では、急性腎不全の患者様や、維持透析病院から紹介入院された患者様を対象に、腎臓の代行機能を目的として、血液透析(HD)を行っております。
また、持続的血液濾過透析(CHDF)、エンドトキシン吸着などの急性期の血液浄化療法にも対応しています。
現在、ME室では透析装置、持続的血液濾過透析装置を管理しています。


●高気圧酸素療法
高い気圧環境にある透明な装置の中で、高濃度の酸素を吸入する治療法です。 加圧と減圧の時間を入れると、全体の所要時間は約1時間40分になりますが、音楽を聴いたり、テレビを見たりしながら治療を行う事ができます。
主に、腸閉塞、脊髄神経疾患、コンパートメント症候群、糖尿病性壊疽などの疾患に対して治療を行っています。


●補助循環装置の操作
当院には補助循環装置の一つであるIABP(大動脈内バルーンポンピング)があります。心臓カテーテル治療中に、患者さまの状態によっては、自分の心臓自身では血行動態を維持できないため、IABP装置を用いて患者の循環動態の補助を行います。


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