当科の特色

当科では尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)、男性生殖器(前立腺、精巣、陰茎)、副腎など泌尿器疾患全般を対象に診断から治療までを行っております。週一回の非常勤体制のため、各疾患に対して、薬物療法に代表される保存的治療を行っています。内視鏡手術を含む手術療法の外科的治療が必要な症例については鹿児島大学泌尿器科、その関連病院と密に連携をとって診療すすめます。
現在は非常勤医師1名体制で、鹿児島大学病院を始め他医療機関とも連携・協力体制をとっております。

主な対象疾患

前立腺肥大症

前立腺が加齢とともに肥大化することにより、尿道や膀胱が圧迫され、さまざまな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症です。前立腺肥大症の患者数は増え続けており、現在では50歳以上の男性の2割以上がかかっているといわれています。腹部超音波検査にて簡便に診断できます。頻尿、排尿困難のある方に対して積極的に薬物療法を行っています。

神経因性膀胱

膀胱の機能は尿をためること、出すことですが、そのどちらの機能にも脳、脊髄をはじめとした神経が関与しています。いまだにすべての排尿のメカニズムは解明されていません。 神経因性膀胱とは正確には排尿に関わる「神経」に原因があり「膀胱」の機能に問題があるということです。神経因性膀胱には多様な病態があり患者様それぞれに病態に応じて適切な薬物療法を行っております。

腎細胞癌、前立腺癌、膀胱癌

当院にある腹部超音波、CT、MRIを使用し尿路に発生する癌(腎細胞癌、前立腺癌、膀胱癌)を診断することが可能です。診察、検査の結果、癌が疑わしい場合は鹿児島大学病院及びその関連施設と密に連携をとって紹介し治療を行っていきます。

その他

尿路感染症(急性腎盂腎炎、急性細菌性前立腺炎、膀胱炎)、尿管結石症、陰嚢疾患などについても適切に診断して保存的治療をします。外科的治療が必要な症例については関連病院に紹介し連携を取りながらそれぞれの患者様に最適な治療をしていきます。

診療体制

毎週月曜日、非常勤医1名の体制で泌尿器科全般の疾患を取り扱っております。週一回の外来診療をしておりませんので、侵襲的な検査や治療については行っておりませんが、治療もしくは検査が必要な症例については鹿児島大学病院泌尿器科及びその関連病院と連携して適切な医療を提供できるように努力しております。

外来診療案内

毎週月曜日、非常勤医1名の体制で泌尿器科全般の疾患を取り扱っております。
診察日・担当医師一覧